Notes On Belonging

Title : Notes On Belonging
Artist : Tiny Leaves
Cat No : SVTPg-002
Release Date : March 15th 2017
Format : CD/Digital
Mastering by : Noel Summerville at 3345 studios
​Artwork : David Tress

Featuring
Joel Pike – Piano, Guitars, Xylophone, FX and Production.
Faith Brackenbury – Violin and Viola.
Stavros Kokkinos – Engineering and co-production.
Mastered by Noel Summerville at 3345 studios.

Track list
1. Broad Places
2. If We Play
3. Found Song
4. Cynefin
(日本盤ボーナストラック収録予定)
​解説:八木皓平

-季節の機微と、古き良き英国の原風景を映し出す- 英国きってのポスト・クラシカルアーティストが待望の3作目をリリース。

A Winged Victory for The SullenやJulianna Barwickのツアーサポートも務めるUK気鋭のポストクラシカル/マルチ・インストゥルメンタリストJoel PikeことTiny Leavesが待望のサード・アルバムをリリースします。 「Notes On Belonging」と名付けられた本作は、ウェールズ語の「Cynefin」という言葉にインスピレーションを得て、1年以上の年月をかけて制作されました。Cynefinの正確な英訳は存在しませんが、慣れ親しみ住んでいる環境という意味に訳され、また帰属意識や家への憧れを意味します。 来日公演でも好評を博したJulianna BarwickのUKツアーに帯同した際にも演奏され、イギリスのライヴレビューサイト「The Skinny」では『彼のピアノは贅沢でな空間を思わせる。繊細でドラマティックな音楽性は「ダウントン・アビー」や「プライドと偏見」など、古き良き英国を彷彿とさせる。BBCはすぐにオファーするべきだ。』と絶賛され、5つ星を獲得しています。 このプロジェクト全体がシュプロッシャーの農村に根付いており、同時に着想を得た場所でもあります。参加ミュージシャンもこの地域の出身であり、曲作りやレコーディングも同じくシュプロッシャーで行われました。さらにアルバムのアートワークはTiny LeavesことJoel Pikeのアートスクール時代の友人である、David Tressが出掛け、本アルバムのテーマでもあるウェールズの景色を表現した「Light (Cound November)」と題された作品を使用しています。 また、MVではイギリス気鋭のダンサー/振付師のRachel BurnがMVでの振り付けを担当し、独特な世界観を構築しています。 本作では、ポストロックやクラシックの楽曲などから着想を得て、曲数を4曲に絞り、より長い曲のピースを集めて作曲するするなど、音楽的なキャリアを積んできた彼ならではの挑戦も垣間見れます。 JoelはバイオリニストであるFaith Brackenburyとのリハーサルと並行して作曲を進め、ジャズやフォークといった彼女の素養は大いにJoelを感化したとのこと。 メロディアスなストリングスと軽やかなピアノ。僅かな季節の移り変わりを鮮やかに切り取ってみせる1枚となっています。 同曲のMVではRachel Burnが振り付けを務めています。 アルバムのアートワークにはTiny LeavesことJoel Pikeのアートスクール時代の友人である、David Tressが出掛け、また本アルバムのテーマでもあるウェールズの景色を表現した「Light (Cound November)」と題された作品を使用しています。

Cynefin MV – Tiny Leaves

Uk出身の作曲家(イングランドとウェールズの境界地域で、妻と3人の子供と暮らしています。)、Joel Nathaniel Pikeによるプロジェクト。
Pikeは自身のインディークラシカルバンドと並行してソロ活動を開始し、2012年にファーストEPを発表。彼の独特な作曲手法やライヴパフォーマンスは、その頃のバンド活動の影響が強く現れています。正式な音楽教育を受けていないにも関わらず、新鮮で心のこもったサウンドを生み出します。
2013年6月にリリースされたデビューアルバム「A Good Land, An Excellent Land,」は旅を想起させ、繊細なピアノにリードされながらギターとストリングスが共鳴する様は絶賛を持って迎えられ、BBC6Musicでもフィーチャーされています。
また、A Winged Victory For The Sullenのワールドツアーサポートを務めた後、2015年にはセカンドアルバムのリリースパフォーマンスをCock & Bull Festivalを披露、RTE(アイルランド)やWQXR(ニューヨーク)などでも放送され、大きな話題となりました。
2016年にはJurianna Barwickのユーロツアー「Will」のイギリス内日程にサポートで参加し、ライヴレビューサイトでも絶賛されています​。
バイオリニストのFaith Brackenburyと制作に取り組んでいる3枚目のフルアルバムをSalvaged Tapes Records内のレーベルGufよりリリース。​